アップデイトダンス
No.101 − No.105
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日程 2024年9月14日−23日(8回公演)
演出. 照明 勅使川原三郎
出演 勅使川原三郎 佐東利穂子
主催:有限会社カラス 企画製作:KARAS
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会
「変身」
ある朝、目を覚ますと私は虫になっていた、孤独と倦怠
の日々は強烈な限界によって明解になった、虫になって
以来、虫=自分、固い限界に生きる事が開放で、壁や固
い身体の内側に広がるどん詰まりの開放 勅使川原三郎
No.104「ナイト アンド デイ」
日程 2024年8月3日−12日(8回公演)
演出. 照明 勅使川原三郎
出演 勅使川原三郎 佐東利穂子
主催:有限会社カラス 企画製作:KARAS
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会
「ナイト アンド デイ」
スタンダードジャズの名曲から始まり 昼も夜も 昼と夜が
夜が昼に溶け合い 心も身体も生も死も光も闇も溶けて
一つになる時間は永遠のはじまりかもしれない
まだ始まらない いつまでも終わらない 永遠の夕暮れと夜明け
現実は非現実 非現実が現実 現実も非現実も魂のなかに
勅使川原三郎
No.103「ペレアスとメリザンド」
日程 2024年2月9日−18日(8回公演)
演出. 照明 勅使川原三郎
出演 佐東利穂子
「ペレアスとメリザンド」
ドビュッシーが初めて出現させた危険な浪漫の音楽世界
甘く厳しい死と生 これだけは逃さないという熱い愛
断崖絶壁の高揚感 急転落下の浮遊感 音楽に身を投げる
無抵抗に身を任せる佐東利穂子のダンスが芸術になる
勅使川原三郎
No.102「読書 本を読む女」
日程 2024年1月12日−21日(8回公演)
演出. 照明 勅使川原三郎
出演 佐東利穂子
『読書 本を読む女』
佐東利穂子の集大成と言えるソロダンス。
存在し踊る身体、朗読の声、そして様々な音楽によるダンス
や文学を超える「読書」する生命、深く激しく感情がさまよう。
本を開け本を閉じる女は物語を変容させる。 勅使川原三郎
No.101「踊るうた3」
日程 2023年12月8日−17日(8回公演)
演出. 照明 勅使川原三郎
出演 勅使川原三郎 佐東利穂子
『踊るうた3』
ロック クラシック ジャズ ラテン 民謡 小唄 鼻うた
混沌と秩序の呼吸と声 回転する地平線と水平線
うたは踊る うたが踊りつづける 勅使川原三郎